糖尿病は血糖値が高くなる病気
糖尿病とは
糖「尿」病という名前がついていますが、
「糖尿病」 = 「尿に糖が出る病気」
ではありません。
糖尿病でも尿に糖が出ないことは多くあります。(逆に、尿に糖が出ていれば、糖尿病の可能性が高くなりますので、ブドウ糖負荷試験など精密検査を受けてください。)
糖尿病とは、血糖値が高い状態が続く病気
糖尿病とは、「血糖値が高い状態が続く病気」です。
従って、糖尿病かどうかを調べるためには、血糖値を調べる必要があります。
糖尿病でない人の血糖値は、空腹時は110mg/dl未満で、食事をした後でも140mg/dlを超えることは、あまりありません。
この範囲を超えて血糖値が上がり、空腹時の血糖値が126mg/dl以上の場合や、食後の血糖値が200mg/dlを超えると糖尿病と診断されます。
糖尿病の診断に関しては、詳しくは糖尿病の診断をご覧ください。
血糖値と「尿糖」の関係
尿中の糖のことを「尿糖」と呼びます。
血糖値が160-180mg/dlを超えると、尿糖が出ます。
糖尿病の方で、血糖値が高くなっているときには、尿糖が出ます。
しかし、糖尿病の方でも、血糖値があまり高くないときには、尿糖は出ません。
従って、尿糖が出ていないから安心ということはありません。
尿糖が出ていなくても、血糖値が高ければ、糖尿病に伴う合併症が出てしまう可能性があります。
ところで、そもそも血糖値とはなんでしょうか?
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