茅ヶ崎市からの依頼での糖尿病講演会(平成22年)
糖尿病講演会「糖尿病に克つ〜糖尿病と上手につきあうには〜」を行いました
平成22年11月4日に、茅ヶ崎市からの依頼で糖尿病についての講演会をさせていただきました。
糖尿病でない方、糖尿病予備軍の方、糖尿病の方に参加していただきました。
- 糖尿病の方は増え続けていて、40歳以上の3.5人に一人は糖尿病の疑いがあり、他人事ではないこと
- 糖尿病はあまり自覚症状がない病気ですが、放っておくとさまざまな合併症がおこること
- 合併症も初期のうちはあまり症状がありませんが、合併症がすすむと困った症状がでること
- 合併症を防ぐためには、糖尿病の早期発見、早期治療が大切であること
- 糖尿病の診断法(糖尿病を見逃さずに早期に診断する方法)
- 境界型について(脳梗塞、心筋梗塞、狭心症を起こしやすいことについて)
- 糖尿病の食事療法、運動療法、薬物治療について
- 糖尿病の新しい治療薬について
- 糖尿病の治療だけでなく、高血圧、高脂血症の治療をしっかりとすることは、元気で長生きするために大切であること
以上の内容をお話させていただきました。
(当ホームページでも糖尿病についての詳しい説明がございますので、ごらんください。)
茅ヶ崎市の行ったアンケート
講演後に、茅ヶ崎市が行ったアンケートでは、
- 「とてもわかりやすく、すばらしい資料だった。」
- 「すばらしい講演会だった。」
- 「病院ではここまで詳しく説明してくれなかった。」
- 「山本先生の優しい人柄が伝わってきた。」
- 「境界型なので、糖尿病専門医を受診したい。」
などの、ご意見、ご感想をいただきました。
今後も、みなさまの健康維持・増進に努めて参りたいと思います。