高血圧|茅ヶ崎|循環器内科 | 専門医

茅ヶ崎市のやまもと内科クリニック

当院では、糖尿病専門医、総合内科専門医の院長が診察しております

茅ヶ崎市の糖尿病専門医、総合内科専門医のやまもと内科クリニック

やまもと内科クリニック

糖尿病内科、甲状腺、内科、循環器内科

無料駐車場完備(隣接のスーパー駐車場100台も利用可能)

茅ヶ崎市みずき2-8-1 TEL: 0467-40-4976

院長・医学博士:山本幸宏(糖尿病専門医総合内科専門医

茅ヶ崎市の糖尿病専門医、総合内科専門医のやまもと内科クリニック

糖尿病内科、甲状腺、内科、循環器内科

無料駐車場100台完備

茅ヶ崎市みずき2-8-1 TEL: 0467-40-4976

糖尿病専門医総合内科専門医

高血圧

血圧とは

血圧とは、血液が血管の中を流れるときに、血管にかかる力のことです。

心臓が収縮して血液を押し出しているときの最も高い血圧を収縮期血圧(最高血圧、上の血圧)と呼びます。

心臓に血液が戻ってきているときの最も低い血圧を拡張期血圧(最低血圧、下の血圧)と呼びます。

例えば、収縮期血圧(最高血圧、上の血圧)が135mmHg、拡張期血圧(最低血圧、下の血圧)が80mmHgの場合、血圧135/80mmHgと記載します。

高血圧とは。本態性高血圧と二次性高血圧

高血圧とは、血圧が高い状態です。高血圧では、血管に無理な力がかかってしまうため、血管がダメージを受けてしまいます。血管がダメージを受けると、血管がもろくなったり、動脈硬化がおこったりします。その結果、脳梗塞、脳出血、狭心症、心筋梗塞、腎不全などの病気になってしまいます。

日本には高血圧の方が約4300万人いらっしゃいます。30歳以上の男性の60%、女性の45%が高血圧です。高血圧が原因でお亡くなりになる方は、年間約10万人と推定されています。収縮期血圧を4mmHg低下させると、脳卒中でお亡くなりになる方が年間1万人減り、狭心症、心筋梗塞でお亡くなりになる方が、年間5000人減ると考えられています。

高血圧は、

  • 本態性高血圧
  • 二次性高血圧

に分けることができます。

  • 本態性高血圧は特定の原因がなく発症する高血圧です。高血圧の多くの方は、本態性高血圧です。
  • 二次性高血圧は原因がはっきりしている高血圧です。

二次性高血圧は早期に原因をはっきりさせ、治療することにより、高血圧が軽くなったり、治ったりします。二次性高血圧を疑い、適切な検査、治療を受けることが大切です。

二次性高血圧には、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、クッシング症候群、腎血管性高血圧、腎実質性高血圧、甲状腺機能亢進症睡眠時無呼吸症候群などさまざまな病気があります。

下記のような場合は、二次性高血圧症を疑います。

  • 重症な高血圧
  • 急に血圧が上がった場合
  • 若くて高血圧になった場合
  • 二次性高血圧症に特徴的な症状、所見がある場合

二次性高血圧は高血圧全体の5-10%程度と考えられていましたが、原発性アルドステロン症や睡眠時無呼吸症候群による二次性高血圧の方は多く、高血圧の10%以上は二次性高血圧です。

高血圧はほとんど症状がありません

血圧が高くなっても、自覚症状はほとんどありません。自覚症状がないところが、高血圧の怖いところです。 高血圧を治療する目的は、脳梗塞、脳出血、狭心症、心筋梗塞、腎不全などの高血圧の合併症を防ぐためです。

高血圧の診断

血圧が140/90mmHg以上の場合、高血圧と診断します。

家庭血圧の場合は、135/85mmHg以上の場合、高血圧とします。

高血圧の診断基準
家庭血圧 135/85mmHg以上
医療機関での血圧 140/90mmHg以上

高血圧の方には、家庭血圧を測定することをおすすめします。

家庭血圧計には、指用の血圧計、手首血圧計、上腕血圧計(腕で測定する血圧計)があります。指用の血圧計は不正確で、手首血圧計も不正確になることが多いです。

上腕血圧計(腕で測定する血圧計)を購入し、家庭血圧を測定することをおすすめします。

家庭血圧測定は、白衣高血圧や仮面高血圧の診断に役立ちます。

  • 白衣高血圧とは、家庭血圧は正常なのに、診察室で測定すると高血圧になることです。
  • 仮面高血圧とは、診察室の血圧は正常なのに、家庭血圧が高血圧になることです。

血圧は時間帯により変化しており、早朝に血圧が高くなる早朝高血圧、夜間に血圧が高くなる夜間高血圧、ストレスなどで昼間の血圧が高くなる昼間高血圧があります。

1日の血圧の変化をみるためにも、家庭血圧測定は大切です。

診察室血圧と家庭血圧に差がある場合は、家庭血圧を優先して診断、治療します。

高血圧の検査

一般的には、尿検査、血液検査を行い、必要に応じて、胸部レントゲン検査、心電図を行います。

二次性高血圧症が疑われた場合は、二次性高血圧症の診断に必要なホルモンなどの血液検査、尿検査を行い、必要があれば、エコー、CT、MRIなどの画像検査を行います。睡眠時無呼吸症候群による高血圧症が疑われる場合には、睡眠ポリグラフィを行います。詳しくは、睡眠時無呼吸症候群をご覧下さい。原発性アルドステロン症が疑われた場合には、レニン、アルドステロンというホルモンの検査(採血)を行います。

血圧の目標値は

血圧は140/90mmHg未満にしておくことが、脳梗塞、脳出血、狭心症、心筋梗塞、腎不全などの病気などの病気を防ぐために大切です。

若年、中年者、糖尿病の方、腎障害の方は、より低い血圧にしておくことが大切です。

高血圧の治療目標値
  血圧の治療目標値
高齢者 140/90mmHg未満
中年者、若年者 130/85mmHg未満
糖尿病の方や腎障害の方 130/80mmHg未満
糖尿病性腎症の進んだ方 125/75mmHg未満

高血圧の治療法

生活習慣を改善することにより、ある程度血圧が下がります。

  • 食事の塩分を制限
  • 野菜の積極的に摂取
  • 果物の積極的な摂取(糖尿病がある場合や体重が多い場合はおすすめできません)
  • 適切な体重の維持
  • 適度な運動
  • 節酒
  • 禁煙

血圧が十分に下がらない場合は、脳梗塞、脳出血、狭心症、心筋梗塞、腎不全などの合併症を防ぐために、お薬で血圧を下げます。

お薬で治療を始めた後も、生活習慣を改善することは大切です。

血圧を下げるお薬

血圧を下げるお薬は、多くの種類があります。

  • カルシウム拮抗薬
  • ARB(アンジオテンシンII受容体拮抗薬)
  • ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)
  • 利尿薬
  • β遮断薬

どのお薬が良いかは、高血圧以外の病気の有無や他に飲んでいる薬などにより変わります。

二次性高血圧の場合は、原因に応じた治療、お薬が必要になります。

当院(茅ヶ崎市のやまもと内科クリニック)では、単に血圧を下げるだけでなく、一人一人に合った薬を選択するようにしております。

高血圧のまとめ

高血圧は自覚症状はほとんどない病気ですが、治療しないで放っておくと、脳梗塞、脳出血、狭心症、心筋梗塞、腎不全などさまざまな合併症がおこってきます。血圧をしっかり下げておくことで、これらの合併症はかなり予防できることがわかっています。二次性高血圧症が疑われる場合は、原因に応じた検査、治療が必要になります。血圧は常に変動しており、白衣高血圧、仮面高血圧のこともあり、家庭血圧測定は大切です。

血圧が高い方は、自覚症状がなくても、ぜひ、医療機関を受診してください。

当院(茅ヶ崎市のやまもと内科クリニック)での高血圧の診療

高血圧は、適切に治療しないと、脳梗塞、脳出血、狭心症、心筋梗塞、腎不全などさまざまな合併症がおこってきます。これらの病気は、高血圧だけが原因ではなく、高脂血症、糖尿病、糖尿病予備軍なども原因となります。高血圧だけではなく、高脂血症、糖尿病、糖尿病予備軍を合併している場合はあわせて治療することが大切です。当院では、これらの病気を持っているかどうかを早期発見し、早期に治療を始めるよう努めております。

高血圧の方、健康診断で血圧が高いことを指摘された初診の方は、お電話(0467-40-4976)で予約をおとりします。

再診については、会計終了後に次回予約をおとりします。

予約についての詳細は、予約についてをご覧下さい。

もちろん、予約なしで受診していただいても大丈夫です。